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ユーザグループとアクセス権の管理

グループアクセスコントロールリストダイアログにより、ユーザとパスワードダイアログで割り付けられたカメラのユーザグループを管理できます。

Public Access 行は、該当する画面や機能に公的アクセスを可能にします。それらへのアクセスにはユーザ名やパスワードが必要ありません。この行のチェックボックスがアクティブになると、以下のグループアクセス権の編集ができなくなります。画面または機能に個別のアクセス権を設定したい場合は、この行のチェックボックすのチェックを外して無効にして、個々のグループにアクセス権を設定します。

以下のルールがグループ名とパスワードに適用されます。

注意:


新規グループの作成

デフォルト値により、新規グループはアクセス権なしで作成できます。希望のチェックボックスが無効(グレー)になっている場合は、そのダイアログの上部にあるPublic Accessの該当のチェックボックスを非アクティブにします。

画面がアクティブの場合は、ソフトウェアによりFunctionセクションの必要な最小アクセス権が自動的に設定されます。画面でこの特定のグループが非アクティブになっている場合はこれらのチェックボックスにチェックが入ったままになっています。それらは必要に応じて1つずつ外さなければなりません。

グループの削除

削除したいグループの後にあるRemove Groupオプションを起動して、ダイアログの下部にあるSetをクリックします。

グループを設定後、カメラの永久メモリにその設定を保存しなければなりません。システム設定がカメラの永久メモリに保存されていないと、削除した全グループは次回カメラが再起動されたときに有効になります

グループが削除されている場合は、ユーザとパスワードダイアログの削除されたグループに割り付けられた全ユーザはundefined(未定義)グループに割り付けられます。

admins(管理者)グループは削除できません。このグループのユーザは常時管理者メニューにアクセスできます。

アクセス権の設定

アクセス権は3つのセクションに分けることができます。

画面/ビュー

このセクションのカメラ画面へのアクセスを各グループごとに個別に設定できます。

最小アクセス権を許可するために、画面(公的アクセスが可能なときチェックボックスがグレーの場合でも)がアクティブの場合Functionセクションの該当するアクセス権が自動的に許可されます。画面や表示が非アクティブの場合、これらのアクセス権はチェックのままで、1つずつで解除する必要があります。詳細情報については、 Minimum Access Rights を参照してください。

アクセス権 説明
ライブ画面

ライブ画面にはMOBOTIXカメラの現在の画像が表示されます。

ドロップダウンメニューを使用するとイメージコントロール機能とカメラの管理機能にアクセスでき、セットアップメニューを開くと全部の画像とイベントコントロールのダイアログへのリンクが表示されます。

Adminメニューにはカメラの設定の全てのダイアログがあります。

再生画面

再生画面はカメラの内部、または外部の画像ストレージに保存されたイベントの表示やダウンロードに使用します。

別途参照: 再生画面
マルチビュー

複数のカメラやイベントを1台のカメラに表示するマルチビュー画面はパターンの異なる複数のカメラを組み合わせて、個々のカメラに特別な機能(強調表示、アラームによるフォーカスなど)を割り当てるために使用します。

別途参照: マルチビュー画面
ゲスト画面

ゲスト画面ではカメラのライブ画像の表示、あらかじめ設定された範囲での画像レートの設定および画面の下部にあるMenuリンクをクリックしてライブ画面にアクセスすることができます。

別途参照: ゲスト画面
PDA画面

PDA画面はカメラの現画像を低解像度の機器に表示させます(PDAや携帯電話など)。

PDAでイベントのリストを表示したり、イベント画像をダウンロードする場合はPDAイベントリストを開きます。

別途参照: PDA画面
MxCC

この権利はMxControlCenter(以前はMxPEGビューワー)を使用してアクセスを管理します。

別途参照: MxControlCenter

機能

このセクションのアクセス権は適切な動作のために個別のScreens/Viewsによって規定されています。必要に応じて1つずつ無効にできます。

アクセス権 説明
お知らせ

MOBOTIXカメラのInfo機能からカメラの様々な情報(モデル、改良型、ソフトウェアバージョン、ネットワーク設定等々)を示すカメラステータスダイアログにアクセスできます。

ゲスト画像

この機能はMOBOTIXカメラのゲスト画面(上記参照)ライブ画像を見るために必要です。フレームレートを遅くしてライブ画像だけ表示します。

ライブ画像

この機能はMOBOTIXカメラのゲスト画面(上記参照)ライブ画像を見るために必要です。フレームレートを最大にして現在のライブ画像を表示します。

画像リンク

この機能により、様々な画像を配信するMOBOTIXカメラのCGIインターフェースから画像を入手できます。

別途参照: MOBOTIXカメラのCGIパラメータ
イベント

再生画面マルチビューおよびPDA画面で保存したイベント画像を表示するにはこの機能が必要です。

別途参照: 再生画面
マルチビュー画面
PDA画面
API (QC、 SB)

この機能により、HTTP APIインターフェースにアクセスでき、カメラをリモートコントロールできます。また、このインターフェースはクイックコントロール(ライブ画像の上のドロップダウンリスト)や様々な画面のソフトボタンで使用されます。

別途参照: HTTP API

システム設定

このセクションのアクセス権により、MOBOTIXカメラの様々な設定にアクセスできます。

アクセス権 説明
Admin(管理者)

この権利によりMOBOTIXカメラAdminメニューおよび設定ダイアログ(ネットワークパラメータ、ファイルサーバでのイベントストレージ、伝送プロファイル、オーディオおよび電話設定等々)のすべてにアクセスできるようになります。

別途参照: 目次のAdministrationメニューセクション
画像設定

この権利によMOBOTIXカメラのセットアップメニューの画像コントロールダイアログへのアクセスが許可されます。

別途参照: 目次のセットアップメニュー > 画像コントロールセクション
イベント設定

この権利によMOBOTIXカメラのセットアップメニューのイベントコントロールダイアログへのアクセスが許可されます。

別途参照: 目次の「セットアップメニュー > イベントコントロールセクション

最小アクセス権

特定の画面は適切な操作のために機能が必要です。例えば、ゲスト画面はGuest Image機能を必要とし、ライブ画面はLive Image機能を必要とします(機能テーブルを参照)。

アクセス権の設定を容易にするために、画面がグループに対してアクティブになると(必要な機能のチェックボックスが自動的にアクティブになります)、画面の全要求機能を自動的に設定します。自動的に追加されたアクセス権は、適切に実行する画面に対して機能をすべて含みます。

1度設定されてもチェックボックスは手動で再度非アクティブにできます。従って1つのグループがライブ画面にアクセス可能で、API(QC、SB)でコントロールされた機能を使用することができません。同様に、Guest Image機能を使用してグループのゲスト画面へのアクセスを許可され、またカメラステータスダイアログ(Info機能)にもアクセスできます。

公的アクセスの設定

Public Access行のチェックボックスにより、カメラ画面、機能、システム設定セクションに公的アクセスが許可されます。つまりカメラのこれらの部分にアクセスするためにユーザ名やパスワードは必要ありません。例外は、Admin(管理者)設定セクションです。これは公的アクセスで開くことはできません

画面または機能に個別のアクセス権を設定したい場合は、Public Access行のチェックボックスのチェックを外して無効にして、個々のグループにアクセス権を設定します。

公的アクセスからのカメラの保護

不正アクセスからカメラを保護するために以下の手順を実行してください。

  1. 全てのユーザ、パスワードおよびグループ定義を出荷時 のデフォルト設定に再設定することをお勧めします。
    注意!これによりadmin(管理者)ユーザのパスワードはmeinsmユーザとパスワードダイアログ)に再設定されます!
  2. Public Access行の全チェックボックスを非アクティブにします。
  3. このダイアログの必要なユーザグループとユーザとパスワードダイアログでユーザを作成します。
  4. admin(管理者)ユーザのパスワードの変更を確認してください!

Memorizzazione della configurazione

Fare clic sul pulsante Imposta per attivare le impostazioni e salvarle fino al successivo riavvio della videocamera.

Fare clic sul pulsante Chiudi per chiudere la finestra di dialogo. Durante la chiusura della finestra di dialogo il sistema verifica eventuali modifiche nella configurazione. Se le rileva chiede di memorizzare in modo permanente l'intera configurazione.

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